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週刊少年ジャンプは、続き物のマンガでも何故ページ末が「おわり」という記載なのか

執筆者の写真: Bun(ブン)Bun(ブン)

ビジネスをやるにあたって差別化とか個別化とか

「同業他社にないもの」が大切だと言うけれど。


どうやって特色を出そうかと考えるわけです。


それで思い浮かべるのが週刊マガジン。


今年で創刊60周年なんだそうです。


週刊漫画でいうとジャンプが50周年。


ここで面白い話を聞いた事がある。


連載されてる各漫画の最終ページ、いわゆる

「今週はここでおしまい」のとこ。


ジャンプは「おわり」と記される。




一方でマガジンは「つづく」が基本。



ここに「差別化」があると。


当時からマガジンは「連載もの」を掲載していた。


一方で週刊マンガとして後輩にあたるジャンプは

「一話完結もの」を掲載するようにした。


「こち亀」なんかそうですね。


一話完結だから当然その話は一回で「おわる」。


その名残で今でも「おわり」となってると。


この話を聞いて思うのが、


「違う土俵に上がれば不利な勝負は避けれる」という。


だからビジネスでも特色って日頃から

具体的な言葉で表現できるようにしときたいし、

「どこでなら勝負できるか」っていう

土俵を探すのも大切だなと思うんです。


〜〜〜〜


【残席2つ】


初心者のための軽音楽部

→レッスン

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→その他お困りの事

お気軽にお問い合わせください。


次回1月26日(土曜)

12時から18時(何時間でも滞在OK)

入場料7800円


 
 
 

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