人生で一番ハマったゲームはRPGのFF6。
使用可能キャラがとにかく多く、がゆえに
「どの四人でパーティーを組むか」に悩んだ。
侍なのか雪男なのか、はたまたものまね師なのか。
ドラクエでもそうだと思うけど、組み方として
「補完性」はよく考える。
要は「平均点が高い奴」を揃えるよりも
「弱点はあるけど特技が凄い奴」の組み合わせ。
全員魔法使いだと守備に不安が残るし、
かといって戦士ばかりだと勝ちきれない。
じゃあその二人を組み合わせばいいじゃん。
っていう補完性。
サッカーでいうピルロとガットゥーゾ。
ガットゥーゾが二人分走る事で
ピルロは攻撃に専念できる。
ピルロという「Sクラス」は「Aクラスの人」では
到底思いつかないようなパスやシュートを
創造でき、また具現化できる。
欠点は、お互いに補えばいい。
するとお互い強みが活かされ、結果として
グループのパラメーターは上がる。
バンドもそうだと思うんです。
コミュニーケーションは苦手でも曲作れるとか
曲は作れないけどコミュ力は高いとか、
そうやってお互いの強みを活かせれば、
短所や苦手分野にそこまで悩まなくても
むしろ楽しく出来ると思うんです。
写真は自主イベントにて
フードを仲間にお願いした時の一幕。
Comments