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執筆者の写真Bun(ブン)

自己肯定感が高い人は、他人に優しくなれる。



「自分に優しい人は、他人に優しくなれる」


当たり前っちゃ当たり前なんだけど、ちょっとだけ深掘りすると「自己肯定感」というキーワードに行きつく。


反対の状況だと想像しやすくて、


自己肯定感が低いと他人に厳しくなってしまう。


極端な言い方だけど、「自分みたいなゴミクズにですら出来る事なのに、なんで貴方は出来ないの?」みたいな。


優しいというのは、許せるということ。


「そういう日もあるよね」とか、「そんな事もあるよね」っていう。


例えば約束は絶対守るっていう性質。


それ自体は本当に素晴らしい。


ただそれは、約束を絶対守るかどうかは個々人が自由に選択すること。


「約束は積極的に破れ」って言ってるわけじゃなくて、


もし自分が約束を守る事が難しくなった時は無理をする必要がどこまであるかどうか。


極論、「俺みたいなもんですら、39度の熱があっても約束守ったのにコイツ37度そこそこで破りやがった」というのは尺度の押し付けでしかなくなっちゃう。


「かたくなに守ること」は、イコール「押し付けていいこと」ではないから。



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