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執筆者の写真Bun(ブン)

悪口を言ってくるのは、いつだってあなたよりも下の人。

指摘でもアドバイスでもなく、

明らかに人を傷つける目的で発せられた悪口。


少なからず心はザワつきます。


ただ、そんな心ない落書き程度の言葉に振り回されるのは辛い。


そんな、人の悪口に振り回されるあなたにとって置きの情報を。


上にいる人はあなたの悪口を言いません。


わかります?


悪口を言ってくるのは、いつだって下の人間です。



事実、年収や人望があなたよりも上の人は

あなたの悪口を言ってないはずです。


上の人たちがあなたに何か進言があるとすれば、

それは指摘でありアドバイスです。

そして何よりあなたに直接言うはずです。


陰口なんてもってのほかだし、

直接言う時もあなたを立てた言い方をするはずです。



わかりやすくセレブとしましょうか。


セレブは下々の悪口なんて言わないでしょう。


人を悪く言う暇があるなら

どうやって楽しい時間を過ごそうかと考えてるはずだからです。

現にゴシップのターゲットは常に「上の人」。


それを撒き散らしてるのは、いつだって下の人間なんです。



悪口が出るのは、暇だからです。


満たされない自分の心に帳尻を合わせるために、

あなたという他人を貶めているだけです。


事実、下々がセレブを叩くための雑誌はあっても、

セレブが下々を叩くための雑誌なんて無いでしょ?



ゆえにもし今あなたが悪口を言われているのだとすれば、


それは下々からの嫉妬です。


「あんなごときが上に行こうとしてからに!」

「許せない!ムキィー」


です。


「とは言え自分も下の人間だしぃ。。」


そりゃもしかしたら今あなたがマイナス100点で、

マイナス50点の奴に悪口言われてるなんて事もありえます。


ただ、そいつは「下を見てる」よね?


プラスに目を向けるか向けないか、


「上を見るか下を見るか」はあなた次第です。



最悪なのは、

あなた自身が悪口に手を染めるということ。


悪口は言われても言わない方がいい。


一番辛いのは下々からの悪口なんかじゃなく、

あなたを応援してくれる(かも知れない)上の人間から

「アイツはもうダメだと見限られること」です。


そして、悪口を言う人は上の人間に見限られます。


上から見限られるということは、

あなたが「より良くなる」ように導いてくれる人との出会いを

「自分で潰す」ことになります。


チャンスとは、導いてもらうことや応援してもらうこと、


つまり「上の人間」に声をかけてもらうという

極めて具体的なことだからです。


ポイントは、下の人間から悪口を言われる事と、

上の人間から見限られる事は、

どちらか一つしか選べないという事です。


大切なことなのでもう一度言います。


上にいる人はあなたの悪口を言いません。





※写真は、ライブしてて「気持ち悪い」と言われた当時の僕。

ドフラミンゴが世に出る遥か前。

これだけそっくりな有名人は今後現れないでしょう。




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