東京で働いてた時の話だけど、どうにも身体が重たいなぁっていう日がありまして。
前の日はしっかり晩御飯も食べたしワリと睡眠もとってたはずなのに。
で、ボーっとしてたら後輩がふとハンターハンターについて話しかけてきた。
個人的にこの世で一番好きなマンガだし、なんならベースや機材についてよりも多く語れるし、まぁ止まらないというか、気づいたら目もバッチバチに覚めてて心なしか身体も軽くなった。
なんというか「好きなこと」って食事・睡眠に匹敵して「人を元気にするもの」なんだなっていう。
そんな思い出があるからか、いま秘密基地でも、レッスン序盤はサッカーの話で盛り上がるなんて事が楽しかったりする。
「そしたらそこでロッベンがさぁ、」
「ブンさんチューニング終わりました」
「あ、さーせん」
みたいな。
そして単純に、好きなことが増えるのは楽しいから、生徒さんが何を好きかとか、その話題について知る事も楽しい。
秘密基地してなかったら加藤大治郎さんのことは知らずにいたと思うし、
やっぱシンプルにお互い盛り上がれる話題が増えるというのが楽しかったりする。
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