反対の立場にならないとわからない事って結構あるもので、それこそ子供が産まれて初めて気付く事もたくさんある。
そのうちの1つが「チャイルドインカー」。
いわゆる「子供が乗ってます」という車両ステッカー。
極端にいうと独身の頃は「だからどうした」くらいに思ってたんだけど、いざ子供ができたら「これ色んな意味があるぞ」と。
まあわかりやすいのは「車で子供が寝てるので発進の際はゆっくりになります」かな。
寝てる子供を起こさないようにするために「ザ・安全運転」になる。
あるいはもし事故で車が大破した時、助けて欲しいのは運転手だけじゃなく「後ろに子供も乗ってます」と。
で、新発見をしたのがつい先日。
それは「青信号に変わっても即座には気づけないかもしれません」。
妻の美容院の合間に息子と遊ぶべく「太陽の丘公園」へ運転してる途中。
赤信号停車中に息子がお菓子をこぼした。
袋から散らばる事は無かったけど、「ちゃんと待ってなさい」という事を息子の目を見て注意していた途中に後方からクラクションが聞こえた。
その数秒の間に青信号へと変わっていたのだ。
後ろの方すみませんでした。
この後息子は滑り台とオブジェで覚醒いたしました。
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