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執筆者の写真Bun(ブン)

「令和」という新元号の良い点は①おおよそ一発で読める②破裂音の無い読みという、個人的には「子供の名付けで抑えておきたかった2点」がある所。

新元号が「令和」に決まりましたが、わりとすんなり受け入れられました。


というのも、


①おおよそ一発で読める

②破裂音が無い


この2点があるから。


これ正に、個人的に「子供の名付けで絶対抑えておきたかった2点」なんです。


まず①おおよそ一発で読める。


これは日本語の素晴らしさでもある所だと思うけど、「当て字的読み方」ってあるじゃないですか。


「七夕」とか「師走」とか。


自分の本名がそうなんだけど、一発で読んで貰えない名前って結構ストレスがかかる。


いちいち説明しなきゃいけないから。


ただこの「令和」は、少なくとも明治から続く「音読みだぞ?」という慣例に従えば「れいわ」という正解には行き着きやすい。


②破裂音が無い


「か行」とかですね。


これは息子が生まれる時に妻に、「か行」はきつく響くから入れたくないって言われて「なるほどなぁ」と思ったのが経緯でして。


一方で「令和」は音の響きが柔らかいですね。


前回の元号変更は天皇崩御からすぐだったので最初とまどったけれど、今回は一ヶ月の「準備期間」があるので慣れるのもスムーズそうです。





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