「みんな良ければそれでいい」って一見すると素敵な言葉です。
けれど、前提がある。
それは、その「みんな」の中には「あなた自身」も入ってなくちゃいけないって事。
例えばバンドセッションのイベントで歌いたい歌があって、でもその曲は別の方も歌いたがっていると。
譲れる人は、優しいです。
けれど犠牲の精神は必ずしも正解じゃない。
「好き勝手やれ」って言ってるわけじゃないんです。
それは「自分さえ良ければそれでいい」なのだから。
そうじゃなくて、①プランAを譲っても他にプランBやCがある②プランAしか無いなら相手とお互い順番で譲り合う、っていう2点のいずれかがあれば誰も犠牲にならずに済むと思うんです。
Comments