世の中の人間が「面白い人」と「つまらない人」の二種類に分かれるとして、当方は後者。
一発で笑いを取れるユーモアも一撃で女性を落とせるコミュ力も持ち合わせていない。
じゃあ「つまらないこと」が果たして不正解なのか。「面白いこと」だけが正解なのかというと違うと思う。
要は「プラス要素の多い人」なのか「マイナス要素の少ない人」なのかという。
プラス要素の多い人と言えばサッカー元ブラジル代表のロマーリオを思い出す。
「試合前日の夜に女性にハットトリックして、翌日の試合でもハットトリック」っていうエピソードがわかりやすくて、問題行動もあったけれど「プラスの面」で帳消しにしている。
ベースだと例えばライブで物凄いソロを弾くけど曲順を覚えてこないとかだろうか。
一方で「マイナス要素が少ない」とは例えば遅刻しないとか不用意な発言で人を傷つけないとか、
ベースだと派手なプレイはしないけどやるべき事はちゃんとやるみたいな事だろうか。
そんな中、個人的に思うのは「無理して面白い人になる必要はないんじゃないか」と。
それよりも相手を「緊張させない」とか「不快にさせない」とか、そういうタイプなんだと。
ゆえに冒頭のブログタイトルみたいな事を思うわけです。
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