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執筆者の写真Bun(ブン)

試験合格や記録樹立のチャンスは、実際にやってみた人にしか訪れない。



高校受験における「名前を書いただけで合格できる」というジョークには、そもそも「その高校の受験に応募した」という前提がある。


応募をしていない人が合格をするというのは、ジョークですら聞いた事が無い。


英検にしてもまず応募しなければ合格しようがないし、応募するかしないかという選択は「まずやってみた」という人にしか訪れない。


同様に、ウサインボルトが世界記録を樹立したのも最初に「陸上をはじめた」からだし、自分自身例えばバーテンダーや美容師の大会に全く縁が無いのは「はじめてすらいないから」。


よくある数値表現だけど、


「やりたい人」は、10000人。


「実際にやってみる人」は、100人。


そして「続ける人」は、たった一人。


経験談でいうと、続けるという行為には2つのコツがあって。


①楽しむ

②低いハードルを当面の目標とする


①楽しむというのには「熱中できるものを探す」というのもあるけど、いまの環境を「面白がれるかどうか」という面もある。

②例えば起業でも「半年で起業して一年以内に年商1億」とか、そういう「大きすぎる目標」はしんどいけれど、例えば「一ヶ月でホームページのトップページだけ作る」とかだと、なんだか行けそうな気がしてくる。


まず「やってみる」「はじめる」。


全てはそこから。

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