先日初めて息子とセッション。
息子がボーカルで僕がベースという編成でお送りする「めだかのがっこう」。
https://www.instagram.com/p/BvI5z7RB_lh/?igshid=wye5bcpexmg7
音楽に限らずだけど、人が感動する素因の一つに「できない事ができるようになる」というのがあって、これはある種の「子供の特権」。
個人的には(実の息子・他人のお子様関係なく)子供の歌の発表会以上に感動できる音楽を知らなくて、
それはやはり「できない事ができるようになった」という「過程を含めて楽しんでる」部分がある。
ところが大人になるとこの「できない事ができるようになる」というエンターテイメントが希薄になる。
身体年齢的に大人であるという事が、能力的にも成熟しているという先入観となるから。
世の中にはアラサーの初心者ベーシストなんてたくさんいるのに。
だからその時々で誰がステージに立っていようとも、できるだけ色眼鏡なしで見たい。
先入観なしで見ていても、一生懸命かどうかはわかるし、それは伝わるから。
何歳であろうとも、音楽に限らずとも、挑戦をしている方を見るだけでとても刺激を受けるんです。
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