「楽器の演奏は、友達や仲間と出会えるツールである」というのが秘密基地の理念なので、「気の合う友達が欲しい」という方は喜んで歓迎しています。
一方で、いわゆる「異性との出会い」を目的の方のご期待には添えられません。
というよりむしろ、どんな場でもそうだと思うんですけど、異性との出会いを目的としてしまうと出会えなくなります。
出会いは、期待していない時に発生します。
「期待しないでいるぞ」と思っている間は、期待しています。
それよりも何かに熱中することです。楽しむ事です。
変な言い方だけど、出会い目的の場合、雰囲気に出ます。主に視線。
そしてその纏っている雰囲気が返って相手を敬遠させてしまいます。
極端に言うと「自分、狙われてる?」という警戒心みたいなものを持たせてしまう。
その場合、残念ながら、どれだけ楽器の腕前を披露しても魅力が伝わらない。
逆に、今まだ初心者の段階でも「めっちゃ熱中してるじゃん」とか「前まで出来なかった事が出来るようになってる!」とか、そういう楽しんでる姿や成長欲が伝わった時に魅力も伝わります。
出会い目的でなくなると、纏う雰囲気や言葉遣いも自然になるから、人となりも自然と伝わって「この人はこういう所が素敵だな」というのが伝わるんです。
その結果として、出会えるんです。
そしてその出会いは、想定外のタイミングでやってきます。
想定外と感じるのは、やっている事に熱中しているからです。
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