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執筆者の写真Bun(ブン)

簡単なフレーズしか弾けない事に悩む必要が無いのは、演奏されるフレーズの難易度は見ててもわからないから。


ライブ演奏をする初心者ベーシストの方にお願いしたいのは、どうか「簡単なフレーズしか弾けない事に対して罪悪感を持たないで欲しい」ということです。


理由は2つ。


①技術そのものではなくあなたの精一杯が見たいから

②余程の難易度でない限り、演奏フレーズの難易度は見ててもわからないから。


特に②。


ベースフレーズというのは基本として「周りを活かすためのもの」です。


例えばビリーシーンの高速ライトハンドとかビクターウッテンの両手タッピングのような「明らかに派手な演奏」とわかるものでない限り、ぱっと見そこにどんな工夫や仕掛けが施されたフレーズなのかはあまり伝わりません。


そして、もし難易度の高い音楽でしか感動できないというのであれば、幼稚園の歌の発表会で泣くことはありません。


一生懸命さとか練習を頑張ってきた足跡とか、そういうものを見たいのです。





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