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執筆者の写真Bun(ブン)

楽器を選ぶ時の基準は、いいスペックどうかよりも「そばにいるだけで元気になるかどうか」。


「どんなベースを買えばいいかわからない」という場合、頭でなく心で決断するほうが後悔は少ないと思います。


その意味で、その楽器に触れた時に「頑張らなきゃ」っていう義務感が芽生えるか「頑張りたい」っていう情熱が生まれるかで、その後の音楽生活も大きく変わるように思います。


楽器の特性は主に3つ。


①見た目

②音

③弾きやすさ


異性を選ぶ際の基準に近い。


①見た目

②性格

③相性


3項目全てで満点なら文句なしだけど、「数多くの経験」が無いと「何が自分にとってベストなのかわからない」。


ここで気をつけたいのが、人の目。


要は「チヤホヤされたい」とか、周りに「凄いじゃん!と言われたい」といった理由で選んだ選択肢は長続きしません。


むしろ「周りがどう言おうがこれがいい」という選択肢が、後悔も少ないように思います。


「そばに存在するだけで元気になる」のがベストパートナーだからです。






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