top of page
執筆者の写真Bun(ブン)

楽器はローンで。エフェクターのような周辺機器は現金で。



今まで色んなタイプのベースもエフェクターも購入してきましたが、ローンで買うか現金で買うかという判断については「楽器はローンで。エフェクターは現金で」というのを基準にしています。


楽器自体はローンにする事で「手に入れるまでの時間」を買います。


「お金が貯まったらアレ買おう」と、これも素晴らしいです。


けれどローン購入すると貯金期間が必要ないから、例えば貯金に一年かかるとして、その一年は丸々「楽器を弾ける期間」へと変わります。


すぐ手に入るからです。


プラス、貯金が完了した頃には既に別の方が買ってしまってるなんて事もある。


もちろんネットを探せば同じ機種はみつかるかもしれないけれど、あなたが試奏した感触とネット先のそれは違うかも知れない。


あなたが気に入ったのは、あくまで「直に触ったそいつ」だからです。


故に楽器は気に入ったものがあれば、なるべくならすぐ手に入れる方がいいと感じてます。


ちなみに僕が今使ってるベースはオーダーメイドしたやつなんだけど完成品が届く前からローン払ってました。




一方でエフェクター類は貯金をして現金払いにします。


貯金期間を設ける事で「それホンマに必要?」っていう確認が可能になるからです。


すると「いや、これは練習すれば必要なくなるな」とか、「工夫次第で似た状態は再現できるな」っていうのがわかって「買わなくてもよくなる」、そんな事もあります。


結局使わなかったその貯金は別の機材費やレコーディング費用に回す事も可能だし、

僕なら(額によっては)服や旅行に回すと思います。


閲覧数:59回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ライブでどれだけ上手く弾けても「ベース上手いなぁ」と気づかれにくいのは、映画を見てて「カメラワーク上手いなぁ」と気づかれにくいみたいなことなので、もし気づいて貰えたら凄く嬉しいよね。

「たくさんベース練習してライブも上手く演奏できたけど誰も気づいてくれない」 ある種これは仕方がありません。 ベースという楽器は、他のパートを目立たせる必要があるからです。 言い換えれば、目立たない事がベースの仕事とも言えます。...

対バンさんのライブを見る行為について。

ありがたい事に「お客さん0人」の経験はないけれど、それでも2人という時はあった。 自分達の不甲斐なさを嘆きたくもなるのだけど、ありがたかったのは対バン(同じイベントに出る別のバンドさん)がライブを見てくれたこと。 なんというか、心強かった。...

音楽から遠ざかる事になってもわざわざ「音楽やめました」なんて言わなくていい。生きている限りは、いつでも復帰していいから。

音楽に適齢期はありません。 逆に、潮時もありません。 「やりたい」と思うかどうかだけです。 そして、何歳の時点で「やりたい」と思っても構いません。 「やりたい」という気持ちを抱けるのは、生きているからです。 死ぬと、「やりたい」と思う事はできません。...

Comments


bottom of page