巨乳のアニメポスターと、ボクシング観戦のYOUTUBER

井上尚弥の試合を観戦していると、観客席にドット柄のメガネ男子がいた。

YOUTUBERのヒカキンだ。

気付いてしまうと、その後もチラチラ視界に入る。

「俺が試合観戦に集中できないのはヒカキンのせいだ！」

そんなわけがない。

気にしているのは、俺自身。

ならば見なきゃいい。

気にしなきゃいい。

ましてやツイッターなんかで「テレビ局に抗議してヒカキンが映らないように拡散していこう！」なんて発想にはならない。

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献血を啓発する巨乳のアニメポスター。

もちろん、その目的は「献血者の増加」に他ならない。

「巨乳が不快！」なんて事が、献血者の増加に繋がるだろうか。

不快なら、見なきゃいい。

もしくは、一対一でやり取りをすれば済む。

公衆の面前で批判を受ける事が殺害動機になる国すらある。

巨乳ポスターもヒカキンも、何も悪くない。