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執筆者の写真Bun(ブン)

妄想を構想に変えるのは、いつだって行動でしか無い。



我が音楽スタジオ「秘密基地」を作って5年。


かねてより「いつかこんな事がやりたい」と思っていた事はたくさんあります。


叶った夢もあるけれど、ずっと思ってたのは「いつか秘密基地メンバーと同じステージに立ちたい」。


これ、ずーっと思ってたんですよ。


で、先々月に「ゆうカフェ」っていう異業種交流会にお邪魔した時、トルネード表町っていうライブスペースのオーナーであるよっこさんと知り合う事が出来た。


そちらでは「初心者の方でも気軽に楽器の演奏を楽しんで貰えるセッションイベントをやっている」との事で、一度お邪魔してみた。


「これだ!」と。


ライブ形式になると例えば演奏メンバー全員のスケジュールを合わせたりして練習する必要があるけれど、セッションという「その場のノリの一発即興方式」なら「失敗なんてただの前提だろう」と。


それこそ選曲なんてなんでもいいわけで、秘密基地メンバーが「この曲なら弾ける」っていう曲なら俺が合わせればいい。


というわけで選曲は長渕剛の「しゃぼん玉」。ボーカルは俺がすればいい。


楽譜さえあれば、曲を知らない方でもセッションに参加して頂ける。


というわけで「誰が見ても絶対わかる楽譜」を作る。




個人的に音楽というものは元々①友達を作る②変身願望を叶える、という2点のツールでしかないんだけど、


秘密基地を立ち上げてからは③メンバーの願いは叶えるためのツールにもなった。


「人前で演奏してみたい」とか、「セッションを通じて仲良くなれる人と出会いたい」とか。


ギターや鍵盤そしてドラムでご協力くださった皆様にも大変感謝しております。


おかげさまで夢が1つ叶いました。









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