色んな人と接していていると、どうしても苦手な人っていると思います。
勿体ないのは、全て拒絶しちゃう場合。
なぜかというと、「尊敬できないけどココは凄い」というのもあるからです。
「嫌い=尊敬もしない」だと、もしかしたら自分にとってプラスになる要素も、得られる可能性がゼロになるからです。
「あの人は嫌いだけど、仕事のあの手法はパクろう」
これもアリだし、むしろ自分にとってプラスが増える。
逆も然りで、「学べる事は無いけど好きだわぁ」というのもあります。
これは、結果としてあなたの自己肯定感を上げてくれます。
何故かというと、
人の役に立たなくても、
有益な事ができなくても、
人を認める、
転じて「だからきっと自分もそうなんだ」という反射作用が生まれます。
「何も出来ない自分は好かれる価値が無い」
そういう考え方から、
「特に理由は無いけど、自分は自分でいいよね」
という「容認」の考え方にシフトできます。
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距離感は、人それぞれです。
嫌いな人だからといって、わざわざ近づく必要も遠ざかる必要も無い。
「たまに会うから好きでいられる」ってのもある。
「決めつけすぎない」というのが、一番楽なのかなと思います。
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