品のない人の周りには、品のない人が集まる。
イイ奴の周りには、やはりイイ奴が集まる。
愚痴ばかりで行動しない人の周りは、言わずもがな。
自分の事しか考えない人の周りでは、水面下で策略と牽制が飛び交っている。
つまり、
周りにいる人の人柄が、あなたの人柄を決めている。
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その意味でフェイスブックの友達申請は凄く面白い。
例えば3D CGデザイナーのひかるさんの「友人さん」は、申請の時に例外なく丁寧なメッセージを下さる。
「ひかるさんのお友達なら信頼できる。」
それ自体が人柄を表している。
反対に、「自分が良ければそれでいい」という考えを持っている(と後々判明する)人は、無言申請だったり、いきなり商品を売り込んでくる。
だからフェイスブックにおける「申請を承認するかどうか問題」や、「ブロックするかどうか問題」についてのルールは特に設けていない。
人によるからだ。
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何が言いたいかというと、
「ブンさんの友達なら信頼できる」
「ブンのダチならイイ奴に違いない」
そう言われたいのだ。
かつてアルタビスタというバンドを結成するに至った経緯は、若狭さちの「ロックバンドやりたい」という言葉を聞いたカイタが僕を誘った所から始まった。
ほぼほぼ初対面だった若狭さちは、それでも僕が「カイタの友達だから」信頼して貰えたワケで。
自分もそんな人間でありたいのだ。
話は脱線するけど、秘密基地を住所非公開にしといてホンマ良かったなと思うのは、どこの馬の骨ともわからんようなチンピラにいきなり来店されて「場を荒らされる」というリスクが無い事だ。
秘密基地で知り合う初対面の生徒さんどうしがお互いに、
「ブンさんの知り合いなら楽しく過ごせそう」
そう思ってもらえる場でありたいのだ。
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