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執筆者の写真Bun(ブン)

個性とは、パクリとパクリの組み合わせである。


人の真似は卑怯だとかダサいとかいう風潮に違和感が出る時がある。 なぜなら「どこから始めればいいのか」がわからない時に「指針」となってくれるのが「憧れる人」だから。 だからカッコいいと感じたものはどんどん取り込んでいけばいい。

個性とはパクりとパクりの組み合わせだから。



例えば楽器の構え方。いきなり「自分にとって弾きやすい位置を探せ」と言われても難しい。

なぜなら、とりわけ初心者ミュージシャンにとってはどんな構え方であっても「弾き慣れていない」から。


どんな構え方にしても弾けないのであれば、最初は憧れの人の真似から始めて、真似そのものを楽しめばいい。


すると少しずつコツが掴めるようになる。

そして弾けるようになった時に初めて「自分にとって弾きやすいポジショニング」を探す。そのような手順もアリだと思うんです。


色んな好きな方をたくさん真似していく内に、この人のスタイルは真似しやすいなぁとか、あの人の演奏スタイルはカッコいいけど個人的にはしっくり来ないなぁっていう感覚が「後から」ついてくるワケです。 だから例えば「ストラップの長さはビリーシーンくらいを真似して音作りは亀田誠治を真似しよう」とか、「しっくり来たもの達」をブレンドするワケです。 その先に「自分らしさ」が見えてきます。 パクったかずの多さだけ、個性に深みが出てくるんです。 だからこそ、憧れの人の真似から入る事は個性を育む上で有効なんです。

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