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執筆者の写真Bun(ブン)

ライブチケットに数千円も払って演奏しか聴かないのはお金が勿体ない。

ものの価値とよく言うけれど、それを上げるか下げるかは買い手次第だなとは思います。


例えば好きなミュージシャンのライブに行くと、その時点で「演奏を聴く」という目的は果たせる。


でも変な話、入場料に7800円かかるとしても「演奏を聴くためだけに7800円払ってね」とは誰も言ってないんです。


その気になれば「色んなもの」を持ち帰れます。


例えば「エフェクターはどの位場所に置いてるんだろう」とか「どんなタイミングで水を飲んでるか」とか。


そういう意味で例えば異業種交流会は「人と出会うためだけに入場料払ってね」ではないというか。


「人前で自己紹介をする」とか「初対面の人と会話をする」とか、日常的に出てくるスキルの練習をするための費用でもあるんだって思うと値段は変わらなくてもお得感は増すし、得るものも大きいと思うんです。


というワケで(厚かましさは自覚しつつ)人様の前で演奏してきました。


久しく人様の前で演奏していなかったからリハビリ代金としては安いものだし、何より聴いて下さった方が楽しんで下さったので良かったです。





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