世界的サッカー選手のフェルナンドトーレスが、これから海外挑戦していく日本人選手に対して残した言葉が素晴らしい。
【日本では、選手はミスを許されないというところを見てきた。それでは若手の選手たちはミスを恐れるようになってしまう。ミスしてはいけないと考え始めてしまうと、選手として成長できない。スペインでは多くのミスをすることが認められているから、挑戦することができる】
昔ソフトボールをしていた頃、コーチによく言われたのが「空振り三振は許す。見逃し三振だけはするな」。
やらないと、出来るようにならない。
これは楽器の演奏も同じだと思う。
というより、演奏ミス程度ならばあなたが一生懸命に演奏している姿を見れば気にならない。
ミスの有無は、感動の有無と関係が無い。
ミスった事よりも「やろうとした」という事実の方が大切だから。
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