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執筆者の写真Bun(ブン)

ベーシストがステージで暴れていられるのは、100億%メンバーのおかげ(特にドラム)



「ベース弾きながらよくあんなに動けて凄いですね」


弾きながら動ける事そのものよりも、それでいてリズムやテンポ、更にはコード感が破綻しないでいられるのは間違いなく周りのメンバーのおかげです。


特にドラム。


リズムとテンポが不安定ならば、ベースはリズムおよびテンポキープで精一杯になります。


ドラムが安定しているからこそ、ベースは時に両手を上げて(テヌートにして)も成立する。


もちろんギターやボーカルが不安定でも然り。


ギターが初心者の方だとしたら、ベース一人暴れてたら「いやいやギターさんに寄り添ってあげろよ」ってなるし、


もしボーカルが不安定な時、隣でベースがバーサクしてて「行くぞー!」なんつっても「一人でどこ行くんじゃい」ってなる。


バーサーカーの周りには、必ず支えてくれてるメンバーがいるんです。


僕の場合はドラムあっくん。


彼が安定したプレイをしてくれるからこそ一歩前に出れた。


やり過ぎてドラムセット破壊したその節はすみませんでした。





ちなみにバーサーカーって言葉は元を辿れば「ベルセルク」なんですってね。知らなかった。




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