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執筆者の写真Bun(ブン)

デルピエロゾーンと、いかりや長介奏法


ギターやベースを弾いてて楽しいのは、憧れの人になりきれる所です。


例えば僕はスキッドロウというハードロックバンドがめちゃくちゃ好きで、ライブビデオは擦り切れるくらい見てた。


その中で、ベーシストのレイチェルが、キメの部分でベースを天高く上げるシーンがある。


左手一本でネックだけ握り、ボディは宙に浮いている。


これがすげーカッコ良くて、高校生の時とか自宅でめちゃくちゃ真似してた。


なおベースが天井にぶつかったのはここだけの話(笑)



それでいうと、個人の名前を冠した技術は、なりきりプレイにうってつけ。


例えばサッカーだとペナルティエリア左45度からのドライブシュートは「デルピエロゾーン」と呼ばれる。


デルピエロは、この位置からのゴール率が尋常じゃなかった。


サッカーをやってたら絶対マネしたと思う。


ベースだと、いかりや奏法ってのがあって、簡単に言うと親指をピックに見立てて演奏する技術なんだけど、正直ロックには向いていない。


けれど「いかりや」っていう屋号がついたその技術を通して、例えば妄想をしながら演奏するとか、ちょっとした現実逃避なんかもできる。



「上手くなりたい!」


ベースを持ってる人なら、少なからずそう思うだろうし、色んなスキルを磨くと思います。


そんな中、「それって何の役に立つの?」みたいな野次が飛ぶ時もある。


そんなときは、


「楽しいからやってるんだけど?」


これでOK。


誰にも迷惑かけずに楽しんでる事で、人からどうこう言われる筋合いはありません。

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